※2024年5月撮影
三木鉄道ミキ180形ミキ180-101
昭和60年富士重工製、”LE-car ll”シリーズのレールバスです。
国鉄三木線を第三セクター化した三木鉄道の開業時から走り、平成14年にミキ300形に置き換えられて廃車となっています。
ちなみに三木鉄道そのものも2008年で廃線となり、後継のミキ300は他社に譲渡されています。
全2両製造されたミキ180形で現存するのはこれのみですが、LE-car llシリーズの同型車が各地に残っています。
幕
「厄神←→三木」を出していました。
検査表記と足回り
レールバスのため、2軸車となっています。
全般検査は平成9年10月、JR西日本テクノス・神姫商工が書かれていました。
三木鉄道社章と車番
反対側
前面
LE-car llはスノープロウが標準装備となっており、三木でも付いています。
別角度
隣には2種の形が似ている国鉄貨車もあります。
ワム60000形車番不明
ワラ1形車番不明
意外にワム6とワラ1が並んでいるところというのもあまり無いですね。
これらは飲食店の駐車場にあります。
昼飯で利用しましたが、なかなか良かったです。