※2011年7月
過去ネタ発掘シリーズ~
今回は、2011年7月14日から9月10日まで開催された江戸東京博物館の企画展「東京の交通100年博」を見に行った際の画像です。
(なお当時の写真は今以上に雑なものが多いです。)
都電6000形6086号
昭和24年製、昭和53年廃車の電車です。
通常は荒川車庫で保存されていますが、この時は特別に江戸東京博物館まで運ばれ展示されました。
運転台
座席
吊り革
反対側
函館市電排4号
函館市電の除雪車「ササラ電車」です。
明治時代に製造された都電ヨヘロ形(4輪単車のヨ、前面窓設置の意でVestibuleのヘ、車体更新をした大正6年のロ)が函館に譲渡され、それが更に改造されて作られた車両です。
現存最古の都電車両として、函館から遥々運ばれ展示されました。
説明板
ブレブレでほとんど読めませんが。
内部
覗けるようになっていました。
別角度
ヨヘロ形モックアップ
屋内展示では、排4号の元の姿のモックアップも展示されました。
その他系統板などの展示も多数ありましたが、撮影可能なのはモックアップだけだったようです。
D-11形台車
大正時代に製造された都電4000形で使用されていたものです。
こちらは常設展示とのこと。
別角度
2026年春まで休館中です。