※2022年撮影
越後中里スキー場にある17両の旧型客車を見てきました。
全て43系列です。
スハフ42 2067
43系列の車掌室付き版です。
一連の旧型客車の中では最も南側に位置し、1号車という番号が振られています。
デッキ
車内は座席が取り払われてお座敷になっていました。(写真は無し)
TR47A台車
台車の銘板
銘板
製造年が雪に隠れているので追記しておくと、昭和27年汽車製造製とのこと。
スハ43 2166
2号車です。
銘板
製造銘板はありませんでした。
車内
こちらは原型を留めています。
オハ47 2232
3号車です。
車内
標記
オハ47 2327
4号車です。
スハ43 2326
5号車です。
銘板
昭和28年日本車輌製です。
以降の車両は、雪に埋もれて全て銘板が見えませんでした。
反対側より
スハ43 2345
6号車です。
反対側より
かつては7号車ことオハ47 2058もありましたが、それは撤去されました。
オハ47 2025
8号車です。
オハ47 2071
9号車です。
オハ47 2300
10号車です。
スハ43 2481
11号車です。
スハフ42 2069
12号車です。
それにしても積雪が高く、床よりも屋根の方が近いです。
ここで客車は一旦途切れ、少し北に行ったところにもう一組あります。
スハフ42 2143
13号車です。
ここに来て初めて尾灯が見えました。
オハ47 2029
14号車です。
オハ47 2027
15号車です。
風で雪が舞っています。
オハ47 2258
16号車です。
スハ43 2479
17号車です。
スハフ42 2032
18号車です。
ここにある客車の中で最も北に位置します。
反対側より
これほどの数の客車があるとは・・・壮観です。
車内を見るにはスキー場営業期間に行く必要がありますが、その期間は総じて雪が多いため外観を見るのには向いていないかもしれません。
↑これらの保存車の場所はこちら
越後中里駅の東側、スキー場直結の出口を出てすぐです。
雪の越後中里駅
駅舎