※2022年5月撮影
まずは「北館」の保存車です。
0系21-141カットボディ
昭和51年日立製、末期はQ2編成博多側先頭車として山陽新幹線で走り、2000年頃に引退した車両です。
最後まで走っていた大型窓先頭車のうち1両のようです。
同編成の反対側先頭車である22-141も現存しており、そちらは英国立鉄道博物館に保存されています。
説明板
台車
車番
乗務員室扉
反対側より
半分ほどの長さにカットされています。
銘板
車内
指定席
COME ON SHIKOKU
運転台
方向幕指令器
ライトが点いた21-141
DF50形1号機
昭和31年新三菱重工製、非電化区間の多い四国島内で多く走っていたディーゼル機関車のトップナンバーです。
最終配置は高松で、1983年に引退しています。
現在も車籍がある上、準鉄道文化財に指定されています。
説明板
銘板
足回り
タブレットキャッチャー
タブレットが掛かった状態で展示されているのも初めて見ます。
運転台
反対側より
軌道自転車
通標閉塞器
展示されていたプラレールのレール
車両はプラレールではありません・・・
C58形321号機第2動輪
北館入口脇にあります。
説明板
刻印