※2022年7月撮影
一見ロードサイドによくある雰囲気の建物ですが、近づいてみると・・・

なんと床下に台車があります!
実はこの建物、かつてダイエーが運営していたステーキレストラン「ビクトリアステーション」だったものです。
このレストランは、建物にアメリカから輸入した鉄道車両を使っていたことが多く・・・


この3つの出っ張りは、どれも鉄道車両が埋め込まれた物です。
台車も各車両に2つずつ付いています。
ビクトリアステーションではアメリカの車掌車「カブース」を使うことが多かったようなので、これらもカブースなのでしょうか。
別角度から
道路に面した場所に設置された車両の車体は完全に覆われています。
後ろの方はカブース本来の車体のように見えますが、こちらは台車などは確認できず本当に鉄道車両なのかは不明です。
↑これらの保存車の場所はこちら
幕張本郷駅から徒歩10分ほどです。
ちなみに当館では過去に横須賀のビクトリアステーション跡も掲載しています。