凹凸プラ陳列館

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建物に取り込まれたアメリカ型の貨車 横須賀市

※2020年夏撮影

f:id:ototsupura:20200614111858j:plain飲食店建物に、見慣れない型の貨車が突き刺さっていました。

 

f:id:ototsupura:20200614111951j:plain有蓋貨車

一見国鉄のワムにも見えますが、実は米国から遥々運ばれてきた有蓋貨車です。

確かに米国の鉄道展示施設(のストリートビュー)で似たような貨車を見たことがあります。

足回り無しのダルマで、建物に取り込まれています。

f:id:ototsupura:20200614112515j:plain下にはレールも敷かれています。

 

f:id:ototsupura:20200614112834j:plain緩急車

こちらも米国から来た物で、米版の車掌車「カブース」という物です。

前テナント時代はデッキも残っていましたが、現テナント入居時に撤去されたようです。

f:id:ototsupura:20200614114426j:plain別角度より

貨車にしては少し長過ぎる気もしますが・・・

f:id:ototsupura:20200614114504j:plain2つの車体を接合しているらしいです。

f:id:ototsupura:20200614114532j:plain反対側より

 

f:id:ototsupura:20200614114553j:plainそれにしても貨車が取り込まれている建物なんて不思議だ、と思われるかもしれませんが、その理由は最初に入ったテナントにありました。

 

元々この建物は、ダイエーが運営していたレストランチェーン「ビクトリアステーション」だった物で、このレストランは建物やその周辺に海外の貨車(主に米国)や鉄道分品を使用しているのが特徴でした。

「ビクトリアステーション」は1999年に全面撤退したものの、この横須賀店だけ元社員によって「ステーショングリル」として2013年まで運営されていたことから、この貨車を使った外観が残ったらしいです。

元「ビクトリアステーション」の貨車を使っていた建物の中で、他にも残る物も数件現存します。

 

これらの貨車の場所はこちら

京急本線汐入駅より徒歩5分ほど、ショッパーズプラザ横須賀(現:イオンスタイル横須賀店)の前にあります。

 

保存車両訪問リスト~神奈川編~

終わり