続きです。
高架下に並ぶ保存車両
320形321号
昭和32年ナニワ工機製の電車で、昭和48年に廃車となっています。
320形はこの他に326号も市内他所で保存されています。
方向幕には鉄北線の「北27条」と「北37条」電停の文字が見えています。
説明板
台車
車番
321というのがカウントダウンみたいで面白いですね。
このZ形パンタグラフを用いたのは320形が札幌市電初だそうです。
反対側より
こちら側の幕は「教育大学前」、現在の中央図書館前電停になっています。
雪10形雪11
昭和33年に10形を改造して作られたという除雪車です。
こちらはササラ電車ではなく、ラッセル車のように雪を押し分けていくタイプの除雪車です。
昭和49年に廃車となっています。
説明板は撮り忘れました。
台車
反対側より
600形601号
昭和24年日本車輌製の大型ボギー車です。
ワンマン化されることは無く昭和46年に廃車となっています。
説明板
車番
台車
反対側より
方向幕
「三越前」は、すすきのから札幌駅前まで伸びていた西4丁目線にあった電停です。
1000形1001号
市営地下鉄南北線の開業に先立ち、昭和45年に川崎重工で製造されたゴムタイヤ式地下鉄初の営業用車両です。
1001号は真駒内側先頭車だったもので、後に2000形2320号へと改番されて昭和60年に廃車となっています。
説明板
前面部
札幌市章
車番
ゴムタイヤと集電靴
ゴムタイヤ
標記
反対側より
1000形1002号
1001号と2両編成を組んでいる北24条側(麻生側)の先頭車です。
後に2000形2420へ改番され、1001号と共に廃車となっています。
別角度より
車番
製造銘板
反対側より
1001号とは連接になっています。
第3次試験車「はるにれ」
国内では前例が無かったゴムタイヤ式地下鉄を導入するにあたり、走行試験を行うため昭和40年に川崎車輌で製造された試験車です。
札苗に設けられた試験場で走行試験を行い、その結果が第4次試作車に反映されています。
説明板
方向幕
足回り
動力はガソリンエンジンのため、1000形にはある集電靴がありません。
製造銘板
はるにれ
反対側より
第4次試作車「すずかけ」
「はるにれ」の結果を反映し、昭和42年に川崎車輌で製造された試験車です。
最終段階の試験車であり、足回りは1000形とほぼ同一だそうです。
試験用に重りが載せやすいよう、無蓋車のような不思議な形状になっています。
すずかけ
こちらは建て替え工事の影響で近くで見ることは出来ませんでした。
札幌市バス
計4台保存されているとのことですが、こちらもほとんど見えませんでした。
↑札幌市交通資料館の場所はこちら
建て替えのため令和6年まで休館中なので要注意です。
展示車両以外にも資料が多くあるそうですから、建て替えが終わったらまた行きたいですね~


