※2025年5月訪問
成田ゆめ牧場で動態保存されている軌間610mmの軽便鉄道を見てきました。

訪問日は2本の列車が動いていました。
ホハ5
大正2年日車製、井笠鉄道ホハ5として製造された客車です。
井笠鉄道廃止後は西武山口線に移って31形33号となり、昭和59年の路線休止で廃車となっています。
廃車後は西武園での再利用を経て、平成23年にまきば線へ来ています。
井笠・山口線時代は762mm軌間でしたが、610mm軌間のまきば線入線にあたって改軌されています。
表記
社紋やサボはオリジナルの内容になっています。
車内
訪問日は乗車することも出来ました。
屋根
客車から見た機関車
台車
この日は重連SLに牽引されていました。
3号機
1930年代後半に楠木機械製作所で製造された3.5t機関車です。
台湾の基隆炭鉱鉄道で使用され、1960年代後半に路線が廃止となっています。
1972年に日本へ里帰りし、現在は動態保存されています。
別角度
動輪
煤搔き出し
7号機
平成30年にまきば線を管理する協会が新製(!?)した蒸気機関車です。
米国製の機関車をモデルにしており、”GINGER”の愛称が付いています。
運行終了後の7号機
3号機+7号機+ホハ5
「車庫前駅」停車中
入換中の重連
立山砂防工事専用軌道56-10-21
昭和56年北陸重機工業製の機関車です。
立山の砂防軌道で使用され、2010年代に廃車となっています。
廃車後しばらく足尾で保存されたのち、2025年にまきば線へ移ってきたようです。
銘板
反対側
訪問時は補機として動いていました。
1502号
協会自作の屋根なし客車です。
1501号
同じく協会自作の屋根有り開放型客車です。
11号機
昭和58年に協会が自作した機関車です。
新宿小田急の催事場で展示するためエレベーターに乗るサイズで作られ、富士宮にあった小田急のレジャー施設「花鳥山脈」で走っていた時期もあるそうです。
”MUFF POTTER”の愛称が付いています。
補機無し
後追い
次回に続けます。