※2023年10月撮影 新京成くぬぎ山車両基地の一般公開に行ってきました。 新京成8000形クハ8501カットボディ 昭和53年日車製、8000形トップナンバー編成の津田沼側先頭車です。 平成24年に廃車となり、前面部のみが保存されています。 くぬぎ山のタヌキさんで…
※2023年8月撮影 ヨ3500形ヨ4625 昭和29年帝国車輌製の車掌車です。 北海道なのでヨ3500形のまま廃車となっています。 デッキ腰板 石油ストーブ設置を示す白帯があります。 デッキ 検査標記 昭和59年4月?に輪西で行われたのが最後になっています。 民営化前…
※2023年8月撮影 三菱美唄鉄道ワ1 美唄から常盤台の三菱美唄炭鉱まで結んでいた三菱美唄鉄道で使われていた有蓋貨車です。 製造年など詳細不明ですが、鉄道省の貨車を譲受したように思えます。 路線廃止より前に廃車となって美唄機関区で倉庫となり、路線廃止…
※2023年8月撮影 美唄から常盤台の三菱美唄炭鉱までを結んでいた美唄鉄道の東明駅跡に機関車があります。 三菱美唄鉄道2号機 大正8年三菱製、国鉄4110形と同型の自社発注機です。 三菱が作った蒸気機関車第1号とのことです。 昭和47年の路線廃止まで使用され…
※2023年8月撮影 新得駅 千歳から石勝線でやって来ました。 ここから、来年3月で廃止になる根室本線の狩勝越え区間に乗ります。 電光掲示板 新得~東鹿越間は災害で列車運転見合わせ中のため、上から二つ目の代行バスに乗ります。 列車代行バス 東鹿越行(新…
※2023年8月撮影 ワム80000形ワム181434 昭和44年頃に川崎車輌で製造されたと思われる車両です。 足回りも残っています。 かつてはこれの他にワムハチ数両や旧型客車があり、それらと共に宿泊施設として使われていたようですが、ほとんど無くなりこれだけ残っ…
※2023年8月撮影 D51形954号機 昭和18年日立製、胆振線の伊達紋別~京極を建設した胆振縦貫鉄道D5105として製造された機関車です。 路線と共に国有化されたのち、今の番号になっています。 国有化後も道内で使われ、昭和50年に旭川で廃車となっています。 胆…
※2023年8月撮影 キハ40 764カットボディ 昭和56年富士重工製のキハ40 230を平成4年にワンマン化して作られた車両です。 映画「鉄道員」撮影のため、平成11年にキハ12風の外観へ改造されています。 改造のため老朽化し、平成17年に廃車となっています。 廃車…
500系新幹線「プラレールカー」 配布:2014年7月19日~2015年8月 製造国:タイ 続きはこちら プラレ「500系新幹線『プラレールカー』」 - 第二凹凸プラ陳列館 プラレール展示室リスト~新幹線編~ - 凹凸プラ陳列館
※2023年8月撮影 かつて新得には狩勝峠越えに備えた機関区がありました。 その名残で動輪が数か所保存されています。 9600形59690号機第3?動輪 町役場の前に展示されています。 大正11年川崎製、新製配置は神戸ですがほどなくして新得に移り、昭和50年に帯広…
半年ぐらい前まで北海道の記事を書いていたような気がしますが(参考)、またまた渡道してきました。ちゃっかり十勝地方初進出です。 ※2023年8月撮影 狩勝越えの根室本線旧線沿いにD51があります。 D51形95号機 昭和13年汽車会社製の機関車です。 東北や長野…
※2023年8月撮影 藪原駅近くにD51と木曾森林鉄道の保存車両があります。 D51形238号機 昭和14年苗穂工場の機関車です。 苗穂に保存されている237号機に次いで苗穂工場では2番目に製造された機関車で、小樽市総合博物館には模型も展示されています。 山北に新…
※2023年8月撮影 C12形199号機 昭和13年日車製の機関車です。 山形に新製配置された後、飯山を経て木曽福島に移っています。 昭和49年に廃車となり、奈良井宿近くに保存されています。 動輪 銘板 反対側 中央本線の線路もすぐ後ろにあります。 Google マップ …
※2023年8月撮影 ワム80000形ワム187696 昭和45年頃に協三で製造されたと思われる車両です。 車体のみが再利用されています。 車番 反対側 保存車リスト~奈良編~
※2023年8月撮影 D51形775号機 昭和17年汽車会社製の機関車です。 北陸で使われた後に木曽福島へ移り、昭和48年に廃車となっています。 説明板 動輪 旋回窓 銘板 機関室 上がることは出来ません。 反対側 腕木式信号機 313系とD51 775 木曽福島駅ホームから見…
※2023年8月撮影 京都市電1800形1820号 昭和25年川崎製の800形820号をワンマン化改造して出来た車両です。 多数保存車両が存在する京都市電の車両の中でも、1800形は特に多く残っています。 方向幕 「くまの」は「熊野神社前」を意味するのでしょうか。 系統…
※2023年8月撮影 かつて小牧と桃花台を結んでいた「ピーチライナー」こと桃花台新交通の廃線跡が徐々に撤去されているようなので見てきました。 ループ線 起点だった小牧駅すぐ横にあります。 ピーチライナーはプラレールのように一方向にしか進まず、折り返…
※2023年8月撮影 ワキ10000形ワキ10107 昭和43年頃に日立で製造された車両とのことです。 足回り無しの車体のみが再利用されていました。 車番 検査表記 民営化前に廃車となっているようです。 反対側 ワキ10000形の廃車体は滅多に見ませんが、奈良県内では他…
※2023年8月撮影 2008年に廃止されたモンキーパークモノレール線の終着だった動物園駅跡に車両が保存されています。 第1編成の犬山遊園寄り2両が残されています。 MRM100形101号 昭和37年日立製、日立アルヴェーグ式を初めて採用したモノレールです。 外観の…
※2023年8月撮影 C58形217号機 昭和15年川崎重工製、新製から廃車まで千葉近隣で使用された機関車です。 昭和45年に廃車となっています。 別角度 説明板 銘板 動輪 反対側 全面フェンスで覆われています。 Google マップ ↑この保存車の場所はこちら 旭駅から…
※2023年8月撮影 ワム80000形ワム286403 三菱重工製の車両です。 現役時代の塗装そのまま、車体のみが再利用されていました。 元は少し離れた別の所にあったようですが、3年ほど前に現在地へ移ってきたようです。 車番 検査表記 検査はいずれも平成2年2月21日…
※2023年8月撮影 銚子電鉄に乗って来ました。 現在3編成が使用されていますが、全てが元を辿ると京王の車両になっています。 2000形デハ2001+クハ2501 元伊予鉄800系822編成、元は京王2010系デハ2070+サハ2575として製造された電車です。 2両とも昭和37年の製…
※2023年8月撮影 ワム80000形ワム380148 平成3年に新小岩で280000番台の車両をコロ軸受に改造して作られた車両です。 ワム380000が使われていた地域とは少し離れた所で、車体のみが再利用されていました。 車番 検査表記 最後の全般検査は平成21年7月30日に名…
※2023年8月撮影 銚子電鉄デハ800形デハ801 昭和25年帝国車輌製、伊予鉄クハ405として製造された電車です。 後年電装化されてモハ106となり、昭和60年に銚子へやってきました。 平成22年に引退し、事業用として使われた後に外川で保存されています。 パンタグ…
※2023年8月撮影 仲ノ町車庫 銚子駅の一つ隣にある仲ノ町駅に隣接する銚子電鉄の車両基地です。 入場券を購入することで見学することが出来ます。 デキ3形デキ3 大正11年ドイツ製、宇部の沖ノ山炭鉱にあった専用線で使われていたという機関車です。 昭和16年…
※2023年8月撮影 ユ101形ユ101 昭和60年に国鉄ワム80000形を改造して作られたトロッコ客車です。 元の車両は昭和44年日車・輸送機工業製で、車番はワム183983という情報があります。 平成19年頃から使われなくなり、笠上黒生駅の側線に留置されています。 植…
※2023年7月撮影 鳩山ニュータウンの縁にある「トロッコ公園」に軽便鉄道車両があります。 細長い形をした公園をトロッコ路線と見立て、公園南北端の二か所に車両があります。 南端には「銀河ステーション」の名前が付いています。 駒形石灰3.5t機 加藤製…
※2023年7月訪問 0系21-100 当ブログでは4回目の掲載です。 図書館が閉館して3年ほど経っていますが、再活用に向けた動きも一応あるようです。 別角度 車番 非常口 幕 反対側 図書館の案内看板 Google マップ ↑この保存車の場所はこちら 保存車リスト~東京編…
※2023年7月撮影 鶴ヶ島市役所に2両の軽便機関車が期間限定で展示されています。 関東特殊製鋼065号機 昭和39年酒井製の7tディーゼル機関車です。 辻堂にあった関東特殊製鋼の工場(今はテラスモールがある辺り)の専用線で使われていたもので、廃車後は野辺…
その1はこちら ※2023年8月撮影 続きです~ 2120形2221号機 明治38年英国製、B6形とも呼ばれるタンク機関車です。 九州や東北で使用され、昭和35年に土崎で廃車となったそうです。 製造直後に満州方面で使用された時期もあったとか。 説明板 動輪 銘板 機関…