※2021年撮影
続きです~
14系スハネフ14 11
B寝台車です。
九州方面最後のブルートレイン、「富士・はやぶさ」でも使われていた車両だそうです。
開館10周年にあたる2013年8月に新たに収蔵されました。
説明板
車番
銘板
反対側より
この車両の真ん中辺りで展示場の入れる部分が終わっており、反対側は外からしか見えません。
炭鉱が栄えていた福岡県らしい石炭車の保存車です。
製造年や製造所は不明との事。
14系が来たことにより、近くで見ることは出来なくなっています。
標記
吊り装置は1段リンク式で最高速度が遅く、車体には黄帯が巻かれています。
反対側
旧九州鉄道本社屋
記念館の本館になっています。
説明板など
本館内部にも保存車があります。
チブ37
明治42年製、この本館建物も建てた九州鉄道が発注した客車です。
末期は大分交通耶馬渓線に譲渡され、記念館開館前は中津市で保存されていたそうです。
説明板
車番
走り装置
1段リンク式です。
デッキ
車内
座面は畳です。
反対側
811系クハ810-2カットボディ
事故で廃車になったPM2編成の八代側先頭車です。
運転シミュレーターになっています。
案内
車内
前頭部展示
開館10周年の2013年に3両のカットボディが追加されました。
ED30形3号機カットボディ
関門トンネル内の塩害対策で、車体外板がステンレスになっている交直両用電気機関車です。
これの試作機である1号機も近隣の和布刈公園に保存されています。
説明板
運転台
反対側
運転台のすぐ後ろで切られています。
ED76形1号機カットボディ
九州仕様の交流電気機関車であるED76形です。
ED76形自体の現存車は他にもいくつかありますが(例)、それらは北海道仕様で九州仕様の現存車はこれが唯一のようです。
車番
説明板
運転台
反対側より
485系クハ481-246カットボディ
Dk1編成の鹿児島中央寄りの先頭車だったもので、末期は「K&H」色でしたが保存にあたって「RED EXPRESS」色に塗り替えられたようです。
プラレールでも、プラレール博やプラレールショップ限定品(いずれも廃盤)でお馴染みの車両ですね。
説明板
車番
反対側
運転席にも入ることが出来ますが、写真は撮り損ねました。
↑九州鉄道記念館の場所はこちら